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【2026年版】呼吸療法認定士のeラーニングはいつから?受講期間・進め方・試験勉強へのつなげ方

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【2026年版】呼吸療法認定士のeラーニングはいつから?受講期間・進め方・試験勉強へのつなげ方

こんにちは。学び舎編集部です。

2026年度(第31回)の呼吸療法認定士認定講習会は、eラーニングが9月3日(木)から9月30日(水)まで実施されます。講義は全12科目で、公開されている講義時間を合計すると860分、約14時間20分です。

eラーニングのみで申し込んだ方は、期間内に全課程を受講することで認定試験の受験申込資格を得られます。2026年度の認定試験は11月8日(日)に予定されているため、eラーニング終了後から試験まではおよそ5週間です。

先に要点をまとめると、9月末にまとめて視聴するのではなく、週3講義を目安に進め、最後の3日程度を予備日に残すのが現実的です。そして、動画を見終えることと、試験問題を解けるようになることは分けて考える必要があります。

この記事では、2026年度の公式日程、講義時間、受講前の準備、働きながら進める4週間の計画、試験勉強へのつなげ方を整理します。

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2026年のeラーニングはいつからいつまで?

2026年度のeラーニング期間は、9月3日(木)から9月30日(水)までです。公式テキストは、受講が確定した方の現住所宛てに8月中旬の送付が予定されています。

2026年度の日程を整理すると、次のようになります。

項目2026年度の日程
公式テキスト送付予定8月中旬
会場講習8月22日(土)〜23日(日)
eラーニング9月3日(木)〜30日(水)
認定試験11月8日(日)
試験会場東京都内
試験時間開場11時/終了16時

なお、実施要領(PDF)には認定試験の日程が「11月下旬から12月上旬の日曜日(予定)」と記載されていますが、公式サイトでは会場都合により11月8日(日)に決定したと案内されています。PDFだけを見て予定を組むと日程を誤る可能性があるため、公式サイト側の案内を優先して確認してください。

eラーニングは、会場講習を収録した動画研修形式です。「eラーニングのみ」で申し込んだ方は、期間内に全課程を受講すると受験申込資格を得られます。

「会場+eラーニング」で申し込んだ方は、会場またはeラーニングのいずれかで全課程を受講すれば受験申込資格を得られ、eラーニングの視聴は任意とされています。受講方法によって試験で不利になることはないと、公式に案内されています。

eラーニングは全部で何時間?

公開されている12科目の講義時間を合計すると、860分、約14時間20分です。1講義は60〜80分に設定されています。

講義科目時間
血液ガスの解釈80分
呼吸機能とその検査法60分
呼吸不全の病態と管理80分
呼吸リハビリテーション80分
酸素療法70分
人工呼吸器の基本構造と保守および医療ガス80分
気道確保と人工呼吸80分
NPPVとその管理法60分
開胸・開腹手術後の肺合併症70分
新生児・小児の呼吸管理80分
人工呼吸中のモニター60分
人工呼吸中の集中治療60分
合計860分(14時間20分)

14時間20分と聞くと、休日を1〜2日使えば終えられそうに見えます。しかし、実際には通信トラブルへの対応、講義間の休憩、公式テキストの確認、復習時間も必要です。

「動画14時間20分」ではなく、「復習を含めて4週間で進める学習期間」と考える方が、期限直前の負担を抑えられます。

すべての講義を受ける必要がある?

eラーニングのみで受講する方は、全課程の受講が受験申込資格の条件です。

公開資料では、期限を過ぎた場合の救済措置や追加受講期間について確認できませんでした。そのため、「あとで何とかなる」と考えず、9月30日より前に全課程を終える計画が安全です。


eラーニングが始まる前に何を準備すればよい?

受講前に準備したいのは、安定した通信環境、対応端末、公式テキスト、4週間の予定表です。

対応端末とブラウザは何を使えばよい?

医療機器センターの推奨環境では、次の端末・ブラウザが案内されています。

端末やOSの要件は更新される可能性があります。受講開始前に、公式の「eラーニング推奨環境」を改めて確認してください。

通勤中やカフェのWi-Fiでも受講できる?

受講場所は、通信が安定した自宅などを優先するのが無難です。

公式案内では、低速回線、電波状況の悪いWi-Fi、通信量の上限に達したモバイル回線、公衆Wi-Fiなどにより、動画再生や視聴記録に支障が生じる可能性が示されています。特に、公衆Wi-Fiとモバイル回線が切り替わると、視聴記録の通信が切れ、受講完了と判定されない事例があるとされています。

通勤時間は、動画視聴よりも問題演習や講義内容の復習に回し、eラーニング本体は安定した回線で受講する方がリスクを下げられます。eラーニングは「どこでも見られる動画」ではなく、受講記録を正しく残す必要がある認定講習である点を踏まえ、通信の安定性を優先してください。

公式テキストは先に読んでおくべき?

最初から全ページを読み込む必要はありません。

公式テキストは8月中旬に送付予定で、毎年改訂されています。eラーニング開始前は、目次と各章の見出しを確認し、12科目の全体像をつかむ程度で十分です。

おすすめは、各章に付箋やブックマークを付けて、「講義中にすぐ開ける状態」にしておくことです。事前学習で完璧を目指すより、講義で分からなかった部分へ素早く戻れる準備をしておきましょう。


働きながらeラーニングをどう進めればよい?

おすすめは、週3講義を基本にして、9月27日ごろまでに12講義を終える計画です。残りの数日を、通信トラブル、急な勤務変更、体調不良に備えた予備日にできます。

以下は公式指定ではなく、学び舎編集部が提案する進め方です。

期間受講の目安同時に行うこと
8月中旬〜9月2日受講前準備推奨環境の確認、公式テキストの目次確認、予定表作成
9月3日〜9日3講義分各講義の重要点を3つに絞る
9月10日〜16日3講義分前週分の問題演習と復習
9月17日〜23日3講義分苦手分野を公式テキストで確認
9月24日〜27日3講義分未視聴・未完了がないか確認
9月28日〜30日予備日受講状況の最終確認、トラブル対応
10月1日〜11月7日試験対策問題演習、弱点復習、模擬形式の確認

1講義は60〜80分です。公開資料では、途中保存・再開の仕様を確認できないため、少なくとも受講開始時は、1講義につき90分程度のまとまった時間を確保しておくと安心です。

夜勤やシフト勤務がある場合はどう組む?

毎週同じ曜日に受講するより、勤務表に合わせて「受講できる枠」を先に確保する方が現実的です。

たとえば、次のように分けます。

大切なのは、毎日同じ量をこなすことではありません。週単位で「3講義分を終える」と決めておくと、勤務変更にも対応しやすくなります。

期限直前にまとめて受講するのはよくない?

制度上、期間内に全課程を受講できれば条件を満たします。しかし、9月末に集中させる方法には、次のリスクがあります。

受講資格を確実に得るという点でも、試験勉強につなげるという点でも、前倒しで進める方が合理的です。


eラーニングを試験勉強へどうつなげればよい?

まず押さえたいのは、eラーニングの受講完了と、認定試験の準備完了は別ということです。

2026年度の認定試験は100問のマークシート方式で、試験範囲は認定講習会の講義・テキストの内容を含む、呼吸療法に関する業務全般とされています。また、試験問題は非公表で、公式の過去問題集はありません。

つまり、動画の内容を理解するだけでなく、知識を選択肢の判断に使う練習が必要です。

講義を見た直後に何をすればよい?

各講義のあとに、次の3段階を入れると整理しやすくなります。

  1. 重要点を3つだけ書く
  2. 同じ分野の問題を解く
  3. 間違えた内容を公式テキストへ戻って確認する

ノートをきれいに作ることより、「どこが問題になると判断できなかったか」を残す方が、試験対策には役立ちます。

たとえば「血液ガスの解釈」を受講した後なら、pH、PaCO2、HCO3-を見て病態を判断する問題を解きます。「人工呼吸器の基本構造と保守および医療ガス」の後なら、回路構成、加温加湿、医療ガス、アラームに関する問題で確認します。

動画・公式テキスト・問題演習はどう使い分ける?

3つの教材は、役割を分けると使いやすくなります。

学習手段主な役割
eラーニング講師の説明から全体像と考え方をつかむ
公式テキスト詳細、数値、図表、曖昧な部分を確認する
問題演習知識を思い出し、選択肢を判断できるか確認する

eラーニングを「理解の入口」、公式テキストを「確認する辞書」、問題演習を「定着を確かめる出口」として使い分けるのがおすすめです。

職種ごとに優先する分野は変えるべき?

優先順位は、職種よりも実際に問題を解いた結果から決めるのが基本です。ただし、普段の業務で触れる機会が少ない分野は、早めに確認した方がよい場合があります。

これは一般的な傾向であり、すべての受験者に当てはまるわけではありません。まず各分野を少数ずつ解き、自分の正答状況から優先順位を決めてください。


eラーニング終了後の約5週間は何をすればよい?

9月30日にeラーニングを終えた場合、11月8日の認定試験までおよそ5週間あります。この期間は、新しい教材を増やすより、問題演習で見つけた弱点を減らす期間にします。

受験申込みの手続きを忘れていないか?

勉強と並行して、受験申込みの手続きを必ず確認してください

実施要領のスケジュールでは、受験申込み締切は10月上旬、受験票の送付は11月上旬とされています。eラーニングを受講し終えても、受験申込みを行わなければ試験は受けられません。

10月前半は全分野を一度確認する

10月前半は、12講義に対応する分野を広く解きます。目的は、高得点を取ることではなく、次の3種類に分けることです。

10月後半は苦手分野を絞る

10月後半は、正答率が低い分野や何度も間違える問題を優先します。

血液ガス、酸素療法、人工呼吸器など、自分にとって判断に時間がかかる分野は、1回に長く勉強するより、短い間隔で繰り返す方が取り組みやすくなります。

試験直前は新しい範囲を広げすぎない

直前期は、これまで間違えた問題、計算式、図表、講義中に強調されていた点を確認します。

すべてを完璧にしようとすると、既に理解していた範囲まで不安になりやすくなります。試験直前は、未学習範囲を急いで広げるより、取れる問題を落とさない状態を整える方が現実的です。


eラーニングについて公開されていないことはある?

あります。2026年7月19日時点で、一般公開されている公式ページ・実施要領・FAQから確認できなかった項目は次のとおりです。

これらは推測で判断せず、受講者専用ページに掲載される案内や、受講開始時に操作説明を確認してください。

なお、認定更新者向けの別のeラーニングには確認テストの記載がありますが、新規認定講習会も同じ仕様とは限りません。別制度の案内を、そのまま新規講習会に当てはめないよう注意が必要です。


まとめ:eラーニングは前倒しで終え、講義ごとに問題演習へつなげる

2026年度の呼吸療法認定士eラーニングについて、重要な点は次の3つです。

私が特に大切だと考えるのは、eラーニングを「終わらせる作業」にしないことです。講義で全体像を理解し、公式テキストで曖昧な部分を確認し、問題を解いて思い出せるかを確かめる。この流れを作ることで、講義の内容がその場限りの知識ではなく、試験や臨床で使える知識に近づいていきます。

コメディカルの学び舎では、呼吸療法認定士の全20分野・445問を収録し、無料100問から試せます。公式テキスト準拠のオリジナル予想問題をスマートフォンで解き、間違えた問題や復習対象を管理できます。

まずはeラーニングで受講した分野から、数問だけでも解いてみてください。理解したつもりだった部分と、もう一度確認すべき部分が見えやすくなります。


参考資料